このPowerPointは、考える会事務局会議等でワンポイント学習を行った際に使用したものです。
各地のろうあ協会や全通研などのワンポイント学習にご活用下さい。
PowerPointは、使いやすいように修正してご自由にご利用下さい。
今後も作成が出来ましたら、随時追加いたします。
(※ PowerPointのバージョンによっては、スライドが上手く表示できない場合もありますが、ご了承下さい。)
2012年5月11日、聴覚障害者制度改革推進中央本部事務局長小中栄一氏、委員久松三二氏が最高裁判所に出向き、司法における聴覚障害者である当事者や傍聴者に対する情報保障に関して要望書を提出いたしました。
今回の提訴に至るまでには、様々な経緯がありました。
今までにも高松市外であるという理由や様々な制限による派遣却下があり、高松市在住のろう者は不便を虐げられておりました。
このままでは、何も変わらず泣き寝入りをするしかないとの思いが強まり先ずは、署名運動をして高松市民の声として高松市に届けようと署名運動も行いました。
しかし、高松市の考え方は変わることもなく今回の派遣却下という状況が起こりました。
署名運動をして市民の声として高松市に届けても声は聞き入れられず、裁判で権利を勝ち取ることを決意いたしました。
社団法人香川県ろうあ協会(現公益社団法人香川県聴覚障害者協会)は、機関紙(香川県ろうあ新聞)に「怒れ!高松市民」と題して手話通訳派遣の問題を取り上げました。